【ポケモンアレンジ曲】 NTD#03 “26ROAD” (Full Edit) – ニコニコ動画
これを聞いてたら、なんか書きたくなった
僕がポケモンに興味を持ったのは、小学生低学年の頃だった気がする
もしかしたら、園児の頃かもしれない。
その頃は、ポケモンAGが放送されていた頃だった。
当時の僕は、ただポケモンに興味があるってだけで、好きってほどでもなく、
興味があるから見てるだけに過ぎなかった。*1
そして、2008年にポケットモンスターパールを買ってもらい、それをプレイし始めた。
これが、僕の、ポケモントレーナーとしての始まり。
色々とてこずったりしたけど、なんとか殿堂入りした。
殿堂入りしたあとは、木の実の栽培をしたり、レストランでバトルしたりするのが、ある意味日課となった*2
その後、プラチナを買ってもらってプレイしたり、映画館行ってギラティナと氷空の花束シェイミを見たりと、だんだんとポケモン好きになっていった*3
その後初めて、唯一の、本当に友達ともいえるポケ友ができたりした*4けれど、当時の自分はポケ友ができる前からだんだんと鬱方向へ向かっていった
原因は、よく先生に怒られたり、よく親に怒られたり、いじめられたりしたこと。*5 *6
だけど、前者の2つの本当の原因は自分。
原因が自分にあるのは分かってた
けれど、どうすればいいか分からなかった
分からなくて、そんな自分をよく責めてた。
「死にたい」と思ったり、「死にたい」と口に出したこともあった。
どうすれば死ねるか考えたこともあった。
けれど、死にきれなかった。
時には、親に怒られた時のストレスで、とにかく物を投げることもあった。
そして、小6の冬休み明けから数日後、不登校になった
2010年、僕はポケットモンスターブラックを買った。
その数日後、ポケモン徹底攻略というサイトを知った。
毎日のようにポケモン徹底攻略のチャットに入って、他の人と話すようになった。
そこで、ポケモンがどれだけ奥深いゲームかを知った。
正直、ポケモンをやっていて、一つ一つのセリフをただ読んで進めているだけで、意味までちゃんと理解しようともしなかった
その後、僕は2009年だったかに買ってもらったポケダン空をプレイした
今までプレイしていて泣かなかったはずのシーンで、泣いた。
それらのシーンにあるセリフのなかで最も心に残ったのが、今でも僕が好きなセリフ。
「大切なのは、いのちのながさではなく……。生きているときに何ができるか、なのだとおもう。」
当時の僕は、特技といえるものとか、職業にできそうな能力とか、何にもなかった。
「生きているときに何ができるか」
僕は、色々と考えた。
手助けとかでもしてみようと考えた。*7
その後、自分を変えようと決め、そのために主に風呂で色々なことについて考えるようになった。*8
中2の頃、当時通っていた学校に中間教室というものができたので、自分を変えるために、勇気出して通い始めた。
通い始めることができたのは、中間教室の担任が、
僕が小学生の頃に、ある施設でのカウンセリングで何度か会ったことのある人だったから。
中3の頃、
自分を変えるためにも学べなかったことを他の知識で埋めるためにも高校に行きたいとは思っていたけど、
家計のこととか、自分の性格(特に面倒くさがり屋なとこ)のこととかも気にしてて、
高校に進学しようか迷っていた。
けれど、流れに流されて、結果的に高校に進学することになり、現在通っている高校に決めた。
ついでに言っちゃうと、実はその時、学校と学校名を間違えて覚えていた
学校Aの名前がB高校という名前で、学校BがA高校という名前っていう感じ。
そして今に至る。
僕は今でもポケモン大好きだし、
現在通ってる高校も大好き。
今まで通ったことのある学校の中で一番好きな高校。
どちらも本当に、マジで、ガチで。
んで、”考える”ということをしただけでも、自分が変われたのも確か。
だけど今でもダメなとこはある。
そのダメなとこは、だんだんと消してく。マイペースに。
“ポケモンが無くては生きていけない”とは全く思わない。
“ポケモンが全てを変えてくれた”とは限らないし、そうは思わない。
“ポケモンがきっかけを作ってくれた”とは思う。
これからも好きでいるかどうかは分からない。
けど、できればいつまでも好きでいたいね。
旅も冒険も未来も、本当に分からないことだらけ。
分からないことが不安や恐れに繋がることもあるけれど、
勇気をだしてでもやってみれば、”分からない”から”分かる”になる。
“分かる”になれば、きっと、不安や恐れも少しはなくなる。
それに、やって良かったと思えることもある。
もし失敗したりすれば、反省し、改善し、次につなげればいい。
分からないからこそ、勇気をだしてでも、やってみるんだ。
ニコニコ動画のアカウント持ってなくて見れない人のために貼っとく
*1:因みに物心がつく前から、ミュウツーの逆襲の映画グッズか何かのトゲピーのぬいぐるみや、カラオケみたいなあれの「うたってプリン!」が家にあった。
*2:プラチナをプレイし始めてからはその日課はやんなくなった
*3:ポケモン映画を映画館で見るようになったのはギラティナと氷空の花束シェイミが最初で、それから毎年ポケモン映画が公開されるたびに必ず映画館に見に行ってる
*4:その友達が、今までで唯一の友達。中学生になってからは全く話しあったりしてない。
*5:詳しくは僕の過去記事見て
*6:その頃の先生は、僕にとって、今まで会ってきた先生の中で唯一好きになれない先生。今まで会ってきた先生の中で最も怖い先生よりも好きになれない。
*7:その後、手助けや人助けをすることが好きになった
*8:政治とかではなく、いじめとか、不老不死のこととか。
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